プライベート

【自己紹介】元アイドルオタクの僕はこんな人間です。

こんにちは、くどう(@kudou.01)です!

愛知県在住の27歳で仕事はプログラマー・システムエンジニアをしています。

現在、30歳までに独立し40歳までに1億円を貯めて早期リタイア「FIRE」を達成するために、副業・金融に関する勉強をしています。

この記事では、僕の簡単なプロフィールとなぜ僕が独立を目指すのか?ブログを始めた理由などについてを人生を振り返りながらお話ししていきます。

僕と同じように「独立したい」「早期リタイアしたい」という方達の参考になればと思い、精一杯書きましたので、ぜひ最後まで読んでいってください!

くどうのプロフィール

  • 名前:くどう
  • 年齢:27歳(1993年11月生まれ)
  • 職業:大手メーカーのプログラマー・システムエンジニア
  • 趣味:旅行、グルメ、K-POP、ボートレース、YouTubeを観る
  • 行ってみたい国:オーストラリア、フランス
  • 好きな食べ物:坦々麺、麻婆豆腐、餃子、カレー、ハンバーグ
  • 好きなアーティスト:BLACKPINK、ポルノグラフィティ
  • よく観るYouTube:中田敦彦のYouTube大学、世界のヨコサワ、IMCいむちゃんねる

くどうの学生時代

小学生時代:サッカーと野球が大好きなスポーツ少年

小学生の頃は、地元のサッカークラブと学校のサッカー部に所属してサッカー漬けの毎日でした。

たまに部活動がない日があるので、その時は友人と近くの公園で野球をやったりしていました。

野球が好きなのは父親の影響で、幼稚園の頃からキャッチボールをしたりバッティングセンターに連れて行って貰ったり、野球を見にナゴヤドームに連れて行って貰ったこともあります(ちなみに親子揃って阪神ファンなので基本は阪神戦)

父親は小学生になってから野球をやらせたかったみたいなのですが、学校の休み時間にやったサッカーが楽しくてサッカーを始めることに…。

サッカークラブではエースナンバーでもある10番を背負い、地域の大会で優勝したりしたこともあったりとかなり活発なスポーツ少年でした。

ちなみにこの頃の僕は

「サッカー選手になるぜ!」

ってめっちゃ言ってた気がします。

中学生時代:サッカーを続けながらブログを始める

中学でもサッカーを続けて、自分たちが主役の代となったチームでは市内の大会を総ナメにし敵無しという状態でした。

最後の選手権では愛知県大会までは行けると言われていたのにも関わらず、ひとつ手前の大会の初戦でまさかの敗退。

2-2のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦も最後の11人目まで決着がつかず最後の最後で止められてしまい負けてしまい、その日は悔しくてずっと泣いていたのを覚えています。

よく「戻れるならいつに戻りたい?」と聞かれることがありますが、この頃に戻りたいと答えるうちの1つの時期でもあります。

そこまで熱中したサッカーと同じくらいハマったのがAmebaブログでした。

当時のハンドルネームは「ジョン」(外国人っぽいあだ名=ジョンだった)

このジョンというハンドルネームもいま思うと割と黒歴史(笑)

ただ、当時は自分が書いた文章がたくさんの人に読まれて、いろいろな人からアクションを貰えるのが楽しくて記事を書くのに熱中していたことを覚えていますw

その時の内容はあまり覚えていませんが、いま思い返すとかなり恥ずかしい(厨二的な意味で)内容も書いていた気が…(笑)

高校時代:サッカーを辞めオタクと音楽に明け暮れる

ひょんなことから一年の冬でサッカー部を退部することになったのですが、そこからは夜更かしをするようになり、深夜アニメにハマっていきました。

夜中までアニメを見ては、寝不足で次の日の学校に向かうこともしばしば…。
(毎クール10本前後くらいのアニメは見ていた)

世代ということもあり「けいおん!」がハマったきっかけでもあります。

けいおん!

当時の僕「秋山澪ちゃんhshs…」

またこの時は「けいおん!」の考察ブログなんかも書いていて、当時は結構反響があったりしました(放送終わりにブログを更新して2,000〜3,000PVくらい)

そして高校生に上がると同時に始めたのがエレキベースでした(秋山澪ちゃんの影響ではないよ!)

もともとマキシマム ザ ホルモンというロックバンドのベーシスト・上ちゃんが大好きで憧れていたこともあり、高校入学と共に母親と一緒に楽器店に行きベースを買いました。

部活を辞めたあとは、学校が終わり夜中までベースを弾く(約6時間くらい)、アニメを見て寝るみたいな生活をしてましたw

ベース弾きすぎて腱鞘炎になり、

「シャーペン持てねえからノート取れねえ…」

みたいなこともしばしばありました(笑)

地元の自動車メーカーに就職

通っていた高校が工業高校ということもあり、同級生の95%くらいは就職という選択でした(残り5%は大学進学した)

僕も周りに合わせるかのように就職を選択しました。

特に行きたい会社もなかった為、父親と同じ会社か地元の有名企業であるDE◯SOに就職希望を出したのですが、当時の担任からの「お前は◯◯(今の会社)に行け!」という言葉に、言われるがまま今の会社に就職をしました。

 

高卒=工場のライン作業者

というイメージがあったのですが、配属された先は沢山のコンピューターが並びスーツ姿で仕事をするオフィスでした。

機械科だったので授業でやったNC旋盤のプログラミングくらいの経験しかない、いわばプログラミング未経験に等しい僕が、いきなりシステム開発の部署に配属になりました。

「俺にプログラミングなんて無理できるの…?」

と思っていましたが意外とプログラミングが楽しくてハマっていきました。

そして現在に至る…というのが僕の学生時代から社会人までの流れになります。

FIREに興味を持ったきっかけ

僕は学生時代から基本的に好きなことばかりをして生きてきた人間でした。

また学生時代のバイト代や、社会人になってからの給料の大部分を趣味に費やしてきました。

好きなことばかりしてきたこともあり、仕事は辛いし嫌いだからやりたくなりというが本音ですw(誰だってそうだよね)

しかし、好きなこと(趣味)をやろうと思ったらお金が必要だから働かないといけない(嫌なことをする)というジレンマがあります。

そんなことを考えながらも社会人になってからはお金に振り回される(お金を振り回していたとも言える?)人生を送ってきました。

そんなエピソードがいくつかあるので、紹介します。

超絶貧乏だった声優オタク時代

僕は学生時代からいわゆる「オタク」という人種でした。

オタクと一言でいっても色々な種類のオタクがいますが、僕は「アイドル声優」が大好きなオタクでした。

アイドル声優というのは、アニメの声当てだけでなくライブやイベントなども頻繁に行なっており、まさに”アイドル”のような活動を行なっている声優のことを指します。

当時ハマっていた声優さんが、妖怪ウォッチなどにも出演している戸松遥さんという方でした。

戸松遥

高身長で細身のスラっとした身体に、アイドル顔負けの可愛らしい顔で初めて見たとき

 

くどう
くどう
 本当に声優さんなの!?

 

と思ったのを今でも覚えています。

 

そんなルックスに一目惚れした僕はいわゆる「ガチ恋」と呼ばれるオタクでした。

ガチ恋というのは「本気(ガチ)で恋しているオタク」の総称のことで、当時の僕は戸松遥さんという一人の女性にガチ恋していました。

 

戸松遥さんが出演するライブやイベントがあれば当然全て参加するし、アニメ作品も全て視聴する、気に入った作品のDVDは全て購入するというTHE・オタク。

そんなオタクの僕ですが、地元の工業高校を卒業して社会人なっても、ガチ恋オタクはしばらく続きました。

しかし、高卒社会人の若い頃の給料なんてまさにスズメの涙みたいなもので、追っかけのために全国各地を飛び回っていれば、当然お金もすぐに飛んで行きます。

 

当時の貧乏エピソードもいくつかありまして…。

  • 毎晩、社員寮の食堂にタッパーを持参しご飯を大量に詰め込み、毎日昼食はうどん用の無料トッピングのかつおぶし・ネギ・天かすをご飯にのせて醤油をかけて食べる(これのお陰で1ヶ月の食費は3,000円で済んだ)
  • あまりの金欠にシャンプーが買えず、歯磨き粉で頭を洗っていた
  • ライブ終わりの夜行バスが高すぎるので翌日の昼バスを予約。真冬の夜を凌ぐために梅田のビルの階段で朝まで仮眠を取るが寒すぎて凍死寸前
  • 交通費を浮かすため、JRの在来線で丸2日間かけて愛知から福岡へ遠征する。
  • 遠征先の食事はファミレスで頼んだライスと塩のみ
  • 葬式の香典のお金が無く、家にいた弟に5,000円を借りる
  • 給料日まであと10日で使えるお金(ポイント)がファミマのTポイント約1,500円分だけ

給料から2〜3週間経てば

「お金ねえ…」

って呟いてたと思います。

この時は、人としての当たり前の生活よりも、戸松遥さんに全てを捧げることに命を賭けていた時代でした(笑)

これが超貧乏時代を過ごした僕です。

お金を稼ぎ調子に乗ったパチプロ時代

超貧乏だった声優オタク時代から、いったん熱が冷め落ち着いてきた頃、いまでも仲の良い中学の同級生から「パチスロでお金を稼いでいる」という話を聞きました。

ギャンブル=絶対に負ける遊び

だと思っていた僕は衝撃でした。

その友達に話を聞くとギャンブルには期待値と呼ばれるものがあり「パチスロには絶対に勝てる打ち方」があるとのこと。
(ここら辺は「パチスロ 天井狙い」や「パチスロ ゾーン狙い」などで調べれば出てくるので気になった方はどうぞw)

ちなみにこの打ち方のことを「ハイエナ」というのですが、他人が打ち終わった後の美味しい台(=勝てる台)だけを打つことからこの呼び名がついたのだとか。

このハイエナを知り、少しずつパチスロにのめり込んでいった僕ですが、ハイエナの成果も上がり順調にお金を稼ぎ始めました。

サラリーマンとの兼業で毎日夕方17時から閉店23時までの約6時間弱を稼働して、
一年間で大体300万円ほど稼いだと思います(単純に給料が倍になるくらいの収入を得た)

お金が稼げるようになれば使える額ももちろん大きくなるので、ここら辺から金銭感覚が少しおかしくなっていきます。

パチプロの中学の同級生とは、月に一度名古屋にある高級料理店に足を運び、すき焼きや鉄板料理、中華料理などに舌鼓を打ち、美味しいワインで酔っ払い

「俺らの時代来たな〜」

なんて言ってました。

酔っ払い

今思うと恥ずかしすぎるぐらい調子乗っていました(笑)

これが超貧乏期からお金持ち勘違い期に突入した時の僕です。

お金に物を言わせるアイドルオタク時代

パチスロでお金を稼ぎつつ、徐々にハマっていったのが乃木坂46や欅坂46(当時)などの坂道グループです。

ある時TSUTAYAで聞いた欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」に衝撃を受け、アイドルにハマっていきました。

サイレントマジョリティーのサビにこんな歌詞があるのですが、すごく共感したんですよね。

君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めから そう諦めてしまったら
僕らは何のために生まれたのか?

アイドル=清純・清楚でキャピキャピというイメージがあった僕は、「大人たちに支配されるな」という強烈なメッセージの歌詞を歌うこのグループに惹き込まれていき、ハマっていました。

ちなみに、この時の推しは女性ファッション誌でもモデルとして活躍する渡邉理佐さん

渡邉理佐

めちゃくちゃ可愛くないですか!?

こんな子がアイドルをやっているのだから推さない方が頭おかしいです。

 

しかし、アイドルにハマると当然待ち受けているのはライブやイベントなどによる出費です。

特に秋元康がプロデュースするアイドルグループには、握手会と呼ばれる一大イベントがあります。

握手会はCD一枚買うごとに付いてくる握手券を使って、好きなアイドルと1回(3〜8秒程度)握手できるイベントで、握手券を持っていれば誰でも参加可能なイベントのことです。
(ここでは握手会の詳しい説明は省略します)

オタクからすれば、自分の推しのアイドルに良い所を見せるアピールの場になるわけです。

オタクがアイドルにアピールするには単純明快で、
・イケメンもしくはオシャレで清潔感のあるオタクであること
・大量の握手券を持っていること=推しに貢ぐ力があること
この2つが大体のアピールポイントになります。

イケメンでオシャレで清潔感のあって大量の握手券を持っていれば、そいつは最強のオタクになれる訳ですね。

当然ケタ違いにお金を持っているオタクには対抗できないのですが、僕もアイドルからよく思われたい一人のオタクでした。

なるべくオシャレをしていこうとハイブランドのストリートファッションに身を包み、数百枚の握手券を持って握手会に臨んでいました。

当然、1枚シングルを出すたびに握手会があるので、1シングルで使うお金は遠征費を合わせて20万以上はゆうに超え、更に握手会用の服も10万以上使い…という生活をしていました。

これがお金に物を言わせる期の僕です。

早期リタイア「FIRE」という考え方に出会う

こんな感じで昔からお金に左右されてきた人生なのですが、勿論こんなことをしていれば、お金もどんどんと無くなっていくのが現実で、あるとき「あれ、俺お金持ってなくない?」ってなる訳です。

もちろん、生活が困るほどや贅沢ができないほどお金がないという訳ではありませんが、アレだけパチスロで稼いだお金が無くなっていたときは「このままの金銭感覚ではお金がなくなる」という危機感を抱きました。

それと同時に昔から思い描いていた「働かずに遊びながら暮らす」という生活とは程遠い状態に向かっていることに気づきました。

 

「このままでは一生労働から逃げることはできない」

 

そう思いました。

 

そんなとき、YouTubeでオリエンタルラジオの中田敦彦さんが紹介していた「FIRE」の動画に出会いました。

この動画を見た時の僕は、パチスロでハイエナという考え方を知った時と同じ感覚になります。

 

くどう
くどう
 働かないで生きていけるの!?

 

これがいわゆる早期リタイア「FIRE」と呼ばれる考え方でした。

 

早期リタイア=お金持ちだけの特権

だと思っていた僕にはこの考え方が衝撃的だったのと同時に「これなら頑張れば僕でもFIREできる!」となりました。

しかし、まだまだFIREとは程遠いのが現状なので、
今の目標は「とにかく副業で収入を増やして独立すること」です。

なぜブログを始めたのか?

そんなこんなで早期リタイア「FIRE」を目指す中で、なぜ僕がブログを始めたのかというと僕と同じような考えの人たちの参考になればと思ったからです。

  • FIREに興味があるけどよく分からない人
  • 副業を始めたいけど何から始めればいいか分からない人
  • ブログに興味があり、ブログで稼ぎたい人
  • サラリーマンとしての人生に疑問を感じている人
  • もっとやりがいのある仕事をしたい人
  • 自分のペースで働きたい人
  • もっと収入を増やしたい人

こんな人たちに対して、僕が実績ゼロからFIREを達成するまでの「ありのままの姿」を見せることで、取り組みの参考になったり一緒に活動していく中でモチベーションになれば良いなと思っています。

また、そんな様子をクスッと笑えるような内容で発信していくことで、日常の中で小さな楽しみを提供できればいいなと思っています。

なので、このブログを読んでくれている読者の皆さんには楽しんで見ていただきたいと思います!

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